まことに唐突だが、
ウクレレが弾きたくなった。
もともと部屋中がギターで埋もれていたほどのギター好きではあるが、
一人ではなくなってからはさすがにそんなわけにもいかず、
唯一残したお気に入りの一本もしまいこんだまま。
(こいつについてはいずれまた、、、)
イ○バシ楽器で買った中華ウクレレも持ってはいるが、
チューニングはあわないわ、フレット音痴だわ、音はベニヤそのものだわで
まことにどうしようもない代物である。
さすがにギターを作るのはハードルが高いが、ウクレレなら何とかなるんじゃないか
という軽い気持ちでまず図面をひいてみた。
という軽い気持ちでまず図面をひいてみた。
(ウクレレビルダーさんゴメンなさい)
ちなみに図面はiPadのCADソフト「iPocket Draw」でひいている。
ソリッドボディでヘッドレス。スケールはソプラノスタンダード350mm。
チューニングギア(ペグ)は、イケてない中華ウクレレから流用。
ネックはがっちり握れるように太め&厚めにしてみた。
で、いきなり出来たのがコイツ。自作のソリッドウクレレ。
How to makeを期待した人、すまぬ。
途中写真は一枚も撮ってません。
ボディ材料はテーブルを作った端材のオークの集成材を使用。
ヘッドレスなので0フレット仕様。
ネックはガッツり太く、クラシックギターに近い感じ。
ブリッジ周りはいろいろ悩んだ挙句アルミのアングルを削って作成してみた。
図面上でも予想できたことだが、この構造ではテンションが低く弦がビビるので、
テンションバーも追加してこんな感じ。
完成してみると、音程もなかなか正確で実にイイ感じである。
思っていたより生音が響くので普通に弾くにはアンプを通さなくても十分だが、
やっぱりここまでくるとピックアップをつけたくなってきたので、
どうするか現在考え中。
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