なぜかハイになってつい買ってしまったのですよ。これ。
そうです。ウクレレです。Epiphoneのレスポールモデル。
レスポールスタイルのウクレレは他のメーカにも色々ありますが、
なにしろこれは本家(エピフォンbyギブソン)なので正式に"レスポール"を名乗ってます。
天国のレスポールさんにとっては、知ったこっちゃないでしょうが。
燦然と輝く"LesPaul"ロゴ。
これだけで、ロックオヤヂにはたまらんものがあります。
インドネシア製ですが、精度と仕上げはかなりいいです。
マスプロメーカーが本気出せばこの価格(実売1万円以下)で、
このクオリティのウクレレが作れると言うことでしょうな。
トップはキルテッドメイプル(合板)、サイド&バックはマホガニーの削り出し。
つまり、エピフォン・カジノなんかのエレアコと同じ構造。
つまり、重い。
マホガニーのネックもエレキに近い形状でヘッドもでかいので、
かなりのトップヘビーです。
構造から想像できるとおり、生音は小さく、ふくよかさはないが、
パッシブピックアップの音はバランスよく、出力も十分ですね。
ラインを前提にすればかなりつかえる楽器かと。
惜しいことにサドルがやや高くて、自分で2mmほど弦高を下げるように
調整しました。
ウクレレなのにすごい存在感、、、。